放火はどうやって防ぐか
まず第一に放火犯の動機として、
● むしゃくしゃしてやった
● 火を見る(騒ぎを見る)のが面白い、またはいたずら目的
● 恨みを抱いていた
というようなパターンに大別できることがわかりました。
圧倒的に多いのが、一番目に挙げた「むしゃくしゃしていた」などの衝動的
な犯行。つまり、放火される側には犯人に対して何の落ち度もない、というケ
ースが大半なのです。
では通り魔などと同様、防御するのが難しい、ということなのでしょうか?
いえ、それは違います。
通り魔犯罪というのは、それこそ普段歩いている道で突然、とか予兆もなく
襲い掛かられるものですから、完全に防ぐことは不可能です。防ごうとなると、
誰もいないところにしか行くことができません。
ですが、放火、特に衝動的な犯行の場合には十分に防ぐことができるのです。
放火を防ぐための心得をリストアップしてみますので、皆様も一緒に対策を
お考えください。
★ 燃えるものを置かない
これは大前提ですね。
燃えるものがなければ、火をつけることは出来ません。
衝動的な犯行に用いられるものは、せいぜいタバコ用の
ライターや、マッチ
程度に限られます。となると、いきなり家の外壁にライターで火をつけること
はまず不可能ですから、周囲に火種となる燃えるものを置かなければよいので
す。
<
ポイント1>
家の周りに古新聞・
雑誌やダンボールなど、燃えやすいものを置かない。
<ポイント2>
ゴミは収集日の朝に出す。前夜に出すと
ターゲットになる。
<ポイント3>
新聞受け・郵便受けに新聞などを溜めない。
★
車庫・
物置にも注意しよう
家の周りだけではなく、車庫(カーポート)や、物置も放火犯のターゲット
になってしまいます。次のようなことに注意してください。
<ポイント4>
車・バイクに掛けてあるカバーは「
防炎」タイプのものですか?
※ 安いものの中には、燃えやすいものもあります。まして、原付をビニール
で覆っておくなどもってのほか。自転車のカゴなどにも注意しましょう。チラ
シが入れっぱなしになっている、というようなことが無いように!
<ポイント5>
物置・車庫に鍵を掛けましょう
<ポイント6>
物置・車庫に死角を作らないようにしましょう
※
防犯にもつながるのですが、どうしても家の窓から見ることが出来ない位
置などには、必ず「センサーライト」を設置するなどして、心理的に火がつけ
にくい環境をつくることが大切です。
★ そしてもちろん、敷地に入られないようにすること
<ポイント7>
センサーライトの設置、門灯・
玄関等の終夜点灯はもはや常識です。
このようにいくつかのポイントを抑えることで、放火被害に遭わないよう、
遭いにくくするようにすることができます。
まさかとは思いますが、灯油カンを誰でも入れる物置においていたり、玄関
の外においていたりしませんよね?
★
マンションでは階段・エレベーターホールなどに注意
<ポイント8>
マンション・アパートの共用部分に燃えるものやゴミが無いようにする
※ 共用部分は、管理会社が管理しているから、とか大家がいるから、という
理由でほったらかしになっていることが多々あります。こうした点も、放火を
増やす原因になってしまいます。気づいたらゴミを撤去する、常にきれいにし
ておく、これを心がけ、出来れば隣近所の方とも声を掛け合って対策してくだ
さい。
posted by ぼーぼー君 at 17:16|
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